ピアスのトラブル、肉芽治療の経過とあれこれ。②

ついに、処置部のシリコンを外す時がきた!


前回の記事に引き続き、軟骨ピアスの肉芽についての記載です。


以下、これまでのピアストラブルの肉芽発生から治療までの記事です。


siba5.hatenablog.com

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2017.12.18 ピアススタジオにて状態確認の日。ドキドキでした。


ピアス部位の写真を載せますのでご注意ください。


肉芽の処置から3週間が経ちました


2017.11.27 軟骨にできた肉芽をシリコンで挟み込む処置をした日。


それから3週間、濃度強めのホットソークを毎晩行いました。


処置後の1週間はシリコンからはみ出してきたような肉芽と格闘!


綿棒でマッサージしすぎて、出血もありました。


でも、自分の理想のために頑張りました。


冗談のようですが半ば本気です(?)



さて、こちらが肉芽治療後の写真です。


▼2017.12.20 インダストリアルも復活できたほど完治しました


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これは、すごくすごく、すごいと思うのです!(語彙力はお気になさらずに・・・)


約1ヶ月、ついに肉芽と決着がつきました。


私はケロイド体質なのではっきり言って、ピアスは向いていません。


そのこともあって、正直なところ治らないだろうと諦めていました。



まだまだ安定するまでホットソークは必要と言われましたが


とりあえず、肉芽治療は完了となりました。


治療中の塗り薬などについて


ちなみに、軟膏などの塗り薬はピアッシングから一切使用しておりません。


洗浄とホットソークのみ行っています。


軟膏を使用すると、ベトベトとしている湿った部分が、逆に不衛生に繋がる場合があるそうです。


その時々の場面で対処も異なると思いますが、不安な時はネットの情報を鵜呑みにするよりは


皮膚科かピアッシングしてもらった所に問い合わせてみるのが良いと思います。


ピアスを開けるなら、セルフか病院かスタジオか?

私個人の感想程度で述べてみました。

一応、セルフ・病院・スタジオを経験しております。

いつでも思い立ったら出来るセルフだが


ピアッサーでがしゃん。これだけで完了のはずですが、思わぬトラブルがあるようです。


ロブ(耳たぶ)ならば、セルフでもできそうです。


軟骨は貫通しきらない場合もなきにしもあらずだそうです。


【メリット】いつでも出来る。安上がり(これも怖い)


【デメリット】怖い(笑)。後々のトラブルの対処が難しい。ピアッサーのシャトルの長さが大体決められている。耳の厚さとシャトルの長さが合わないことで、トラブルを引き起こす可能性がある。もちろん麻酔なし。よくありがちな、「穴を開けた後も消毒をする」は間違いだそうです。


何となく安心感漂う病院でのピアッシング


医療を扱う病院での処置は、間違い無いだろうと思いますよね。


ピアッシングを取り扱う病院といえば、皮膚科や美容外科とかでしょうか。


しかし、「ピアス専門」では無いんですよね。


皮膚科だとロブ(耳たぶ)のみしか対応してくれない所も多い気がします。(都会は別かな。。。)


【メリット】麻酔がある!!!!。衛生面で安全そう。アフターケアも安心できそう。


【デメリット】位置デザインはしてもらえない。表面しか印を付けず、裏面に貫通させる角度は丁寧に決めてもらえない(私経験談)。価格は病院によって異なる(麻酔込みだったり、そうでなかったり)。


ボディーピアス専門のピアススタジオ


初めてスタジオに行かれる方は、少し怖い雰囲気に抵抗があるかもしれません。


しかし、この時には全身タトゥー入りで顔にピアスだらけのスタッフさんに安心感を抱きます(笑)


スタジオにもよるのかもしれませんが、ニードルでピアッシングしてもらえます。


私たちが市販でよく目にするタイプのピアッサーは、ファーストピアスが付属しているものですが


ニードルの場合は、ファーストピアスから自分の好きなものを装着することができます。


【メリット】ピアスの位置を素敵にデザインしてくれます。表・裏もしっかりマークしてホールの位置と角度を確認してくれます。病院よりも親切かもしれない事前の説明があります。処置後もケアの話をしっかり丁寧にしてもらえます。おそらくどこでも、アフターケアについての不安などの問い合わせを受けつけています。医療以上ではないにしても、正確な知識でトラブルケアをしてもらえます。処置中もワンホールごとにゴム手袋を付け替えるなど、衛生面はかなり気をつけているようです。



【デメリット】病院ではないので麻酔はありません!。田舎にはスタジオそのものがない。少しお高い。初めて行く方にとっては、少し怖い雰囲気である。


適当なまとめ


ピアッサーも、がしゃんとするものやニードルといったものがあり


病院やスタジオによって、使用しているものが異なると思います。



どこでピアッシングしたとしても、ピアスは開ける時より開けた後のケアが重要。



今回は自分の肉芽トラブルに焦点を絞りましたが、他のトラブルもたくさんあるみたいです。



素敵なピアスライフのためには、たゆまぬ日々の努力が必要ということですね。